Head Stand練習法 vol.1
血行をよくし、腰にかかる圧力を除きます。こころを鎮め、記憶力、集中力、五感を
高めてくれます。逆転のバランスのポーズで、ヨガを始めたときの憧れのポーズです。が、また1つのぶつかる壁でもあるんですね。
「あ、無理無理。ぜったい無理っ」・・・ と聞こえてきそう。
「別に逆立ちしなくてもいいわあ」・・・ ふつうならそう思います。
でも、逆転の発想で、
「あ、無理無理。ぜったい無理っ」・・・ と聞こえてきそう。
「別に逆立ちしなくてもいいわあ」・・・ ふつうならそう思います。
でも、逆転の発想で、
「しても、しなくてもいいものは、やってみてもいいんじゃない」
とひねくれて思ってみても。
ちょっといつもの世界を見飽きてしまって、なんかうんざりしたことがあったなら、
ほら逆さまの世界も、また新鮮ですよ。
逆さまワールドへどうぞ、いらっっしゃいませ。
後ろから倒れるというのは、誰でも怖いです。
まして、初めてやるなんていったら、怖くてお尻なんてあがりません。
恐怖心があるのは、普通です。これをすぐに取り除かなくてもいいです。
まずはこれを認めましょう。
でも、恐怖心は慣れることだってできます。
少しずつ少しずつ、慣れていったら、思ったより怖くなかったと、
とひねくれて思ってみても。
ちょっといつもの世界を見飽きてしまって、なんかうんざりしたことがあったなら、
ほら逆さまの世界も、また新鮮ですよ。
逆さまワールドへどうぞ、いらっっしゃいませ。
Step1 恐怖心に慣れる練習&土台をつくる練習
後ろから倒れるというのは、誰でも怖いです。
まして、初めてやるなんていったら、怖くてお尻なんてあがりません。
恐怖心があるのは、普通です。これをすぐに取り除かなくてもいいです。
まずはこれを認めましょう。
でも、恐怖心は慣れることだってできます。
少しずつ少しずつ、慣れていったら、思ったより怖くなかったと、
1→3
少しずつ前に歩いていって、まずはお尻を壁につけます。ここまで。
5、そして降ります。
最初はこれが、結構怖いもんなんです。
慣れてくると、最初からジャンプで壁までいこうとしますが、
ぐっと我慢して、少しずつ歩きながらやってみるのが、大切です。
次は②<土台をつくる練習法>です。
これはヘッドスタンドの前に、おなじみのいるかのポーズが最適です。
なぜこれがいいかというと、土台を身体に覚えさせてながら、
ポーズの安定に必要な、腕や肩やお腹の筋力を鍛えてくれるからです。
お腹があがって~ お腹がさがる~
肘の方に体重移動~ そして腕の方に体重移動~
Step2 上げてみる練習
まずは、このポーズ目指して足を上げる練習です。
その前に、最初に頭の中にあるヘッドスタンドのイメージを変えてみませんか?
頭だけで支えている、2点ではありません。
これでは少し動いたらパタッ。 安定しません。
でも実際はこうです。
このように頭と両腕の3点で、支えています。
しかも、3点の間はしっかりと腕と肩によって、固定されています。
これくらい強い土台をイメージします。これなら、まず倒れません。
実際には○から●までの、ほんの少しの距離のお腹の移動だけなんです。
足を床から離すのでなく、
お腹の移動で”自然に離れる”というイメージに近いです。
ちょっとでも、「浮く感覚」あれば、戻って何回でも練習します。
だから、こうやってジャンプするのはNGです。
お腹下がった状態でいくらやっても、上がりませんよ~。
それでは、次回、Head Stand 練習法 Vol.2 では
Step3 バランスをとる練習法
Step4 力をぬく練習法
最初はこれが、結構怖いもんなんです。
慣れてくると、最初からジャンプで壁までいこうとしますが、
ぐっと我慢して、少しずつ歩きながらやってみるのが、大切です。
次は②<土台をつくる練習法>です。
これはヘッドスタンドの前に、おなじみのいるかのポーズが最適です。
なぜこれがいいかというと、土台を身体に覚えさせてながら、
ポーズの安定に必要な、腕や肩やお腹の筋力を鍛えてくれるからです。
お腹があがって~ お腹がさがる~
肘の方に体重移動~ そして腕の方に体重移動~
ポイントは、 脇をしっかりしめて、 肩を固定する、 そしてお腹を強く 意識します。 |
Step2 上げてみる練習
まずは、このポーズ目指して足を上げる練習です。
その前に、最初に頭の中にあるヘッドスタンドのイメージを変えてみませんか?
頭だけで支えている、2点ではありません。
これでは少し動いたらパタッ。 安定しません。
でも実際はこうです。
このように頭と両腕の3点で、支えています。
しかも、3点の間はしっかりと腕と肩によって、固定されています。
これくらい強い土台をイメージします。これなら、まず倒れません。
上げる前に、最初にする準備(おまじない) があります。 脇内側へしめてから~ 頭まっすぐ、 首まっすぐ、背骨まっすぐ、腕まっすぐです。 しつこいくらい、まっすぐなんです。 |
このまっすぐの意識をもちながら、 それでは、上げていきましょう。 このときも大切な部分は、重心となる「お腹」です。 ○のところまで歩いてきます。 ↓ お腹の位置を、頭の上になるように ●にそっと近づけます。 ↓ 上げるときは、後ろから前にすこし体重移動します。 ↓ 足をそぉ~と、胸に引くように離します。 |
実際には○から●までの、ほんの少しの距離のお腹の移動だけなんです。
足を床から離すのでなく、
お腹の移動で”自然に離れる”というイメージに近いです。
ちょっとでも、「浮く感覚」あれば、戻って何回でも練習します。
だから、こうやってジャンプするのはNGです。
お腹下がった状態でいくらやっても、上がりませんよ~。
それでは、次回、Head Stand 練習法 Vol.2 では
Step3 バランスをとる練習法
Step4 力をぬく練習法