固いからだと柔らかい体
ヨガをすると、からだが柔らかくなります。
ではなんで、からだは柔らかくなるんでしょう?
そもそも、からだが固い、柔らかいっていったいどういうことなんでしょう?
柔らかくなったら、なにがいいの?
柔らかくするための方法、解説します。
ではまずからだの仕組みを理解しましょう。
でもこれでは、ブラブラで、動きません。
ではなんで、からだは柔らかくなるんでしょう?
そもそも、からだが固い、柔らかいっていったいどういうことなんでしょう?
柔らかくなったら、なにがいいの?
柔らかくするための方法、解説します。
ではまずからだの仕組みを理解しましょう。
骨と関節だけのとき、このとき可動域は最大です。
でもこれでは、ブラブラで、動きません。
骨格を動かすための筋肉
他にも、命令を与える神経
筋肉の代謝をおこなう血管が必要ですね。
筋肉はゴムのようなものとイメージしてください。
伸び縮みすることで、関節はスムーズに動くし、
衝撃を吸収して骨格を守ってくれます。
そして筋肉がくっつくことで、可動域には制限が加わってきます。
このとき柔らかい筋肉であれば、固い筋肉よりも制限は少ないぶん、
同じ力でも、大きく曲がります。
例えば、このとき
柔らかい筋肉 → 可動域が80度の人 →からだの柔らかい人
固い筋肉 → 可動域が60度の人 → からだの固い人 となります。
このように筋肉の質によって、制限される可動域つまり、
からだの柔軟性が決まります。
さらに筋肉は筋線維という細い束が重なってできたものです。
”筋肉がつく”というのは、この束が増えるのではなく、太くなることでつきます。
(これは理科の時間で習いましたね)
筋肉には「使わないと落ちる。使いすぎると萎縮する。適度に使うことで発達する」 (ルーの三原則)という性質があります。
普段よく使う筋肉(関節)は可動域が高いです。
からだはよく動かす部分はさらに動きやすく適応する能力があるからです。
さらに筋肉は筋線維という細い束が重なってできたものです。
”筋肉がつく”というのは、この束が増えるのではなく、太くなることでつきます。
(これは理科の時間で習いましたね)
筋肉には「使わないと落ちる。使いすぎると萎縮する。適度に使うことで発達する」 (ルーの三原則)という性質があります。
普段よく使う筋肉(関節)は可動域が高いです。
からだはよく動かす部分はさらに動きやすく適応する能力があるからです。
これを逆にとらえると、この適応力があるから、固い筋肉は固いままではなく、
腰を前にかがむ動きはぎこちない。
それでは、からだはどのようにして、柔らかくなるのでしょう?
これには、“自分で自分のからだを守る”という全ての人が持つ、
素晴らしい力が関わっています。
普段以上に可動域を伸ばす動きや、運動をしていない人が急に運動をする、
これには、“自分で自分のからだを守る”という全ての人が持つ、
素晴らしい力が関わっています。
普段以上に可動域を伸ばす動きや、運動をしていない人が急に運動をする、
普段使っていない部位を動かすと、筋肉痛になりますよね。
これは
1老廃物や乳酸が体内に蓄積されてしまう
2乳酸がたまると筋肉が固くなり、うまく伸縮ができなくなる
3その結果、筋繊維や、その結合組織が損傷したり、痛みや炎症がを引き起こる
これが筋肉痛の原因です。
そして、損傷後、再び筋肉は再生します。
これは
1老廃物や乳酸が体内に蓄積されてしまう
2乳酸がたまると筋肉が固くなり、うまく伸縮ができなくなる
3その結果、筋繊維や、その結合組織が損傷したり、痛みや炎症がを引き起こる
これが筋肉痛の原因です。
そして、損傷後、再び筋肉は再生します。
このときに、また同じ動きをしたときに再び筋が痛まないよう、前よりも伸びる筋になって再生します。からだはこうして、無意識に自分のからだを守ってくれるんです。損傷→再生→損傷→再生と、これが繰り返されることで、
<再生後>再び同じように 動かしても痛みはない
ですから、筋肉痛を嫌わないでください。
回復後は、前よりも動けるようになるご褒美がちゃ~んとありますから。
それでは、次にからだが柔らかくなるメリットはなんでしょう?
可動域が増すことで
ですから、筋肉痛を嫌わないでください。
回復後は、前よりも動けるようになるご褒美がちゃ~んとありますから。
それでは、次にからだが柔らかくなるメリットはなんでしょう?
可動域が増すことで
・ 運動機能が上がる
・ 動作がスムーズになる
・ 無駄な動きをしなくなる
柔らかい筋肉に守られ、
・ 動作がスムーズになる
・ 無駄な動きをしなくなる
柔らかい筋肉に守られ、
・ からだの負担が軽くなる
結果、これらは、ケガをしにくい体になります。
そして、最大のメリットは
結果、これらは、ケガをしにくい体になります。
そして、最大のメリットは
そして二酸化炭素と老廃物(乳酸を含む)を吐き出します。
酸素もいりません。交換がスムーズにおこなわれず遅く、筋肉と血管をつなぐ
ラインは細くなり、老廃物は滞りがちです。
そして、多くの老廃物をだします。
交換は早く、スムーズに行わなければなりませんので、筋肉と血管をつなぐ
ラインは太くなり、老廃物はすぐに流れます。 ⇒ 代謝がよい
代謝がよくなると、血行や気のめぐりがよくなります。
・疲れがたまりにくい
・首・肩コリなどになりにくい
・むくみや冷え性になりにくい
・からだが元気に若返る
・病気やケガをしても、回復が早いので、風邪ひいてもすぐ治る
限られたエネルギーを効率よく、動かせるので
・太りにくい体質になる
結果、これらは病気になりにくい体になります。
このように、外側からと、内側からのダメージに対して、からだが強くなります。
もし、自分がケガと病気をしない体だったら・・・幸せです。
あとは何もいらないでしょうね~。
代謝がよくなると、血行や気のめぐりがよくなります。
・疲れがたまりにくい
・首・肩コリなどになりにくい
・むくみや冷え性になりにくい
・からだが元気に若返る
・病気やケガをしても、回復が早いので、風邪ひいてもすぐ治る
限られたエネルギーを効率よく、動かせるので
・太りにくい体質になる
結果、これらは病気になりにくい体になります。
このように、外側からと、内側からのダメージに対して、からだが強くなります。
もし、自分がケガと病気をしない体だったら・・・幸せです。
あとは何もいらないでしょうね~。