Life is Simple

   YOGAで心地よく生きよう。

自己紹介

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Kuni   
(埼玉県出身 1974年生まれ)

■ヨガインストラクター

■タイマッサージセラピスト

■宿のオーナー

リトリート中は、ツアーガイド

■空間創作アーティスト

■畑人

■そして旅人・・・今まで行った国は48か国

基本的に好きなことだけやって、暮らすスタンスを追求しています。 

 

 

【好きなジャンル】

ヨーガ、瞑想、タイマッサージ、自然遊び、ものつくり、旅と写真、料理と酒、保存食つくり、畑しごと、自然に沿った生活スタイル、無理しない心の使い方、ゆるゆるマイペース、一期一会。

 

自己紹介】

はじめまして。Kuniといいます。僕のブログに出会ってくれたご縁(奇跡)に感謝します。

2012年から、シンプルな暮らしの中で、ヨガの実践をやりたくて、自然豊かな高知の四万十市に移住しました。「NATURAL LIFE YOGA」というヨガスタジオをやっています。生き方としてヨーガをとらえていて、こうしたらどうか? ああしたらどうか?と試行しながら、結局いまのところ、自分のやりたいことをいろいろ好きなだけやってみるという、ライフスタイルになりました。
自然の美しさが大好きです。それをを外の世界だけでなく、内と外の区別もなく、自然な体と心の使い方を練習して、暮らしの中に自然の美しさを見つけられるような日々をおくれるように、願っています。

 

★NATURAL LIFE YOGAについての紹介記事

naturallifeyoga.hateblo.jp

 

【Kuniの歴史】

◇子供時代  

外で遊んだ記憶はあるが、ファミコンが流行すると、友達んちや家で集まって、ゲームばっかやってた。
それと、受験勉強のために、塾に行っての日々。いい成績をとる=親に褒められる=いい子ちゃんと信じていたので、最初の頃は頑張って勉強して、進学校にはいったけど、高校で挫折。部活は運動部に入っていたけど、まったく長続きしなかった。自然とは無縁の生活。

 

◇大学時代  1993年~1997年

1浪してやっと合格、親元を初めて離れて、静岡で生活。親から離れて、自由な空気を吸って、のびのびしてた。勉強はあまりせず、落ちこぼれ。学生寮に入ってたので、そこでいろんな人にも出会った。バイクを乗るようになってから、日本各地を旅してまわったり、キャンプで適当にどこでも泊った。旅をすることを覚えて、さらに1人旅の魅力にはまった。

 

◇東京で就職  1997年~1999年

はじめて入った会社は旅行会社。これが、サービス残業ばっかで、めっちゃ大変で心身ストレスで、しんどくて、わずか2年で辞めた。海外添乗など数回させてもらえて、いい経験だったが、仕事で海外に旅行くのって、全然、旅が楽しくないじゃんって思った。 

 

◇仕事辞めて2年間 海外放浪世界一周  1999年~2001年

会社を辞めた理由は、「旅にしばらく行きたいんで~辞めます!」だった。
今思うと、若かったな…よく言うたわ(笑)
その後、バックパッカーとなって、タイでインして、西へ西へ、、、アジア、ヨーロッパ、中東、南米・・・2年間ずっと帰らず、最後はチリでアウト。
そのとき行った国は45か国。世界を歩き回った。まだ見てない世界を、この目でみたかった。

 

◇帰国後、価値観のシフト  「でも、どうすりゃいいか分からない」

旅から帰ったら、日本の世界は違って見えた。物がいろいろあるのに、お金があるのに、精神的には豊かとはかけ離れてる人たち。TVやメディアは真実を歪んだ形で伝え、それを真実だと思う人たち。以前の自分の暮らし方は、流行りを真似して、ものをもっと欲しがり、周りを気にして、自分を嘘で塗り固めていて、無駄を無駄なもので補おうと、また無駄なお金や時間をつかっていたと強く反省した。

もっと自然に沿って、シンプルな暮らしをしたい・・・でも何から始めりゃいいかわからない。
とりあえず、自分で料理をしたり、ものをつくることを始めてみる。
本をたくさん読み、映画
をたくさん見た。仕事して金を得ては、海外へ旅にを、繰り返した。
田舎暮らしへの憧れがでてきた。でも、いきなりやるのはハードル高いんじゃない?って思った。

 

◇沖縄に移住  2004年~2008年

「日本で住んでみたいとこ、沖縄 
だって、日本にいながら異文化。沖縄の自然は素晴らしいし。
まるで海外に住むような場所じゃないか。
一生に一度は住みたい場所なら、いま住んでしまえ!」
ほんとそんな理由で引っ越した。

 

沖縄で介護の仕事をやっていた。
おきなわのおじい、おばあには本当にいろんなことを教えてもらった。
そして理学療法士さんのヘルプをしているうちに、マッサージの楽しさを覚え、
自分の手が人を癒す手に、変わる可能性があるんだ!という気づきに、ワクワクした。
そして、沖縄にいる間にヨガを練習し始めた。世界1周旅後に感じていた、ヨガの考え方やシンプルな教えが、それがやっと、自分の中で噛み合ってきた大切な時期だった。
仕事の休みの日のたびに、海に、山に、滝にと、ほとんどの離島にでかけていって、自然遊びをした。

 

 

◇タイとインドへ修行の旅   2007年

タイにはマッサージ修行に行き、いくつかのマッサージ学校に数カ月通った。
インドにはヨガ修行に行き、シヴァナンダヨーガの講師養成コースを修了した。
「この先、ヨガとマッサージで食べていけたらなあ…」 

当時はその1条の光が、とてもまぶしくて、憧れていた。
そして4年間いた、大好きな沖縄を離れ、東京へ戻ってきた。

 

 

 ◇ヨガ修行に東京へ移動  「でも、そんなに簡単にいくわけないじゃん」 2008年~2012年

東京に来たのは、沖縄で、ほぼお金もすっからかんになったので、とりあえず仕事を始めるため。
またヨガやタイマッサージを勉強したかった。そのために、そ
の仕事先も探してみた。
でも、資格とりたての新人なんて、しかも30過ぎの男なんて、雇ってくれるとこなんて、ありゃしない。
経験を積まないと雇ってもらえないが、でも、その経験が積めない。という、ジレンマ。
焦る、焦る、でも、あきらめたくない…。
悶々としながら、したくない仕事をして、金銭を稼ぎ、ヨガを黙々と練習を続ける日々を送る。

 

そんなときに運命的な出会い
シヴァナンダヨガ東京センター(当時は代々木)でクラスを持たせてもらえることに。
カルマヨガという無償の奉仕。ここのスタッフはみんなどんな立場でも、無償の奉仕。それが教え。
3年半、ここで、いろんな先生に出会い、仲間に出会い、生徒さんから学ばせてもらったこと。
それは、お金という物差しでは、測ることはできないほどの大切な経験だった。

それをきっかけに、流れが少しずつ、少しずつ変わっていった。他のスタジオでもクラスを担当させてもらえるようになって、インストラクターとして経験を積まさせてもらった。でも、それだけでは食べていけないので、介護の仕事をしながら、夜勤をしながら、ヨガのクラスをしていた。忙しくも、とても充実感があった。

 

 ◇高知・四万十に移住  2012年~

30代後半を過ぎて、もう回り道をするのは、やめて、やりたいことやろうと決心
本気で田舎暮らしを始めようと決心
お金もコネもない、何のツテもない、四万十に物件が見つかり、めでたく移住
四万十のヨガスタジオ「NATURAL LIFE YOGA」をスタート
翌年には、ヨガリトリート施設として開始
来た当初貯金150万で、その3分の2は店の準備にあてた。
もし、うまくいかなかったら半年~1年で引き上げるつもりが、今までなんとかやっていけてる

 

古民家を自分でコツコツ改装し、照明、家具、部屋の空間に至るまで、自然素材を利用して作った。
旅で泊まってきたゲストハウスを参考にし、自分が居心地がいいような空間やアートを制作した。
自然の中でヨガができて、マッサージが受けれるような環境をつくった。
毎日のヨガクラスを丁寧に、日々の暮らしを大切にした。

…ここは、いつも自然の音が年中聞こえるところ。

 

シンプルな暮らしって何だろう?
ヨーガの生き方って何だろう?
僕にとっては自然への愛や尊敬、つくる暮らしをベースに、日々ヨーガの実践をすること
これが正解だなんてない。人それぞれ答えが違うもの
僕なりのやり方を追求している
いろんな経験といろんな人との出会いが重なって…感謝して、学ぶ日々。
そして
今も旅の途上。

 

 

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