Life is Simple

   YOGAで心地よく生きよう。

ヨーガのひとこと集(2)

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実際には言葉自体には何の力もない。それが自分の経験と重なるときに、その言葉が生きてくるんだ。何の悩みも恐れもなかったら、言葉も何の力ももたない。だから、悩みも恐れも必要なものなんだ。それを避けることはできない、成長するタイミングが来ているのだから。もし、これを読んで、そこから1歩踏み出す勇気や、気づきを、そんな力を与えてくれるとしたら、その言葉は今の自分に必要なタイミングで、必要なものなんだろうって思うよ。


 「大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ 」

 

「現在(Present)とは、神から贈与された贈り物(Present)なのです。だから、それをうまく活用なさい。」

 

「祈りとは、自分から無限に生まれる、純粋無垢なエネルギーです。それは世界を癒し、他者を許し、そして自分を許すことのできる行為です。」

 

 

「人生最悪の日も、人生最良の日も、平凡な1日も、今日という1日は2度とやってこない。」

 

「何がその人にとって大事かなんて、その人が決めることだ。数百年数千年のスパンで考えれば、物はうつろう。仕組みは変わる。大事なのはいつだって過程と心だ。君たちが見つけた宝物は大事にしたらいい。もし無くたとしても、大事にした事実は無くならない。」

 

「不安に対処する有効な方法は、自分のことを考えずに人のことを考えることです。本当に人の困難を目にすると、自分のそれは大したことではなくなります」

 

「ヨーガの練習とは、アーサナができるようになることでも、複雑な呼吸をマスターすることでもありません。あらゆる状況にあるすべての人が、それぞれに健康な状態を経験できるのがヨーガなのです。」

 

「人生は経験の連続です。たとえその時の自分にはわからなくても、すべての経験には理由がある。何らかのメッセージがある。その中には必ず重要なレッスンが含まれている。」

 

「たいがいの人は幸福を、ある出来事に対する反応として捉えているが、実際の幸福とは心の状態のことであり、周囲で起こる出来事とは、ほとんど関係がないのである。」

 

「私たちが人生の中で感じる幸せは、とてもささやかな出来事なので、それを手放してしまったときに、初めてその価値に気が付くのである。」

 

「君はいつでも変わることができる。君が変化を受け入れさえすれば。 君は自分自身を豊かな畑に変え、その畑に創造力の種をまくことができるだろう」

 

「旅は人生の縮図です。ここに来てよかった。この人に会えてよかった。この景色を見てよかった。自分の好きな場所や、また会いたい人や、見たい景色が、もし、自分にとって、とても大切なものだとすれば、それが増えていくことは、本当に価値のあることでしょう。」

 

アーサナ(ポーズ)で体の汚れをとり、プラナヤマ(呼吸法)で呼吸の汚れをとり、瞑想で心の汚れをとることができます。」

 

「本当の幸福は、自分自身や親しい人々という、限られた対象の幸せを気遣うことから、もたらされるのではなく、すべての生きとし生けるものに対する、愛と慈悲の心を育むことから、うまれてくるのです」

 

「瞑想は心を鍛えます。冷静に自分を観察することができれば、困難な状況でも、心がぐらつかなくなります。心のバランスがとれて、思い通りの行動がとれるようになります。」

 

「私たちが健康に対して、自覚があろうとなかろうと、たとえ私たちが健康に悪い食事や、生活をしていたとしても、体と心は勝手に回復し健康になろうとします。自然も同様に、人間が破壊しても、また回復しようとする機能があります。そのことを「慈愛」といいます。それはどんな悪ガキでも、見放さない母親のような深い愛情のようなものです。」

 

「体と心を浄化する(ヨガのポーズや、呼吸法や瞑想、正しいと思うことの行為をする)と、心にゆとりが生まれ、本当の自分自身に心を定めることができます。感覚や思いの幻想に流されなくなり、真実を知る力が身につきます。」

 

 

日々をなんとなく生きるのではなく、意識的に生きたい。ヨガはそのお手伝いをしてくれます。

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