2019年のクラス締め
■ヨガのお部屋にある祭壇には、いろんなヨガの先生の写真が飾られています。
2019年のヨガのクラスが無事終わりました。
8年目のクラス
今年は、全部で396クラスでした。
数字にすると、なんか、とても、ちゃっちいです。
1クラス1クラスを誰かと共有した時間は、シェアできたすごい喜びと自分の力不足との葛藤の連続だったりします。毎回のクラスの中に、リラックスや気づきを与えていくのが、僕のヨガインストラクターとしての仕事(役割)だったりしますが、自分が全然リラックスできてなかったり、心の中で恐れを持ちながら、それを見せないようにして、騙してクラスをした時もありました。クラスを誘導する言葉が湧きでてくる時もあるし、まったく出てこない時も、そんな時はセリフ噛みまくりで、ぎこちない時もありました。
でも不思議と、クラスをすると、始める前に比べて、必ず自分の心がラクになっているのに気づきます。誰かをラクにする目的のためにやってる仕事ですが、たぶん自分がラクになるためにやってるんだと思います。クラスが終わった後の安堵感や、笑顔で帰られる人の無事を見送るためにやってるんだと思います。「ヨガっていいなあ~」「ヨガ続けてきてよかったな~」って、そういう時に思いますもん。
クラスの前と終わった後に、必ず先生に手を合わせてお祈りをしてます。
「どうか力がだせますように。」
「無事に終えることができて、ありがとうございました。」
自分が100%満足できるクラスって、できないですよ。
だから、くり返し、くり返し、お祈りするんだと思います。
良くも悪くもね、とりあえず今年も無事に終えたことに、ほっとひと安心だ。
グルジ(ヨガの先生、ヨガの神様)に感謝します。
今年、来てくださった生徒のみなさんに感謝します。
遠くから、来てくださったリトリートのみなさんに感謝します。
自分の健康に、無事に、この状況に感謝します。
そして今年出会えた、いろんなご縁(奇跡)に感謝します。
いろんな経験ができたことに感謝します。
今年も終わりに近づいてますが、
どうぞ世界がいつも穏やかでありますように・・・
Om Shanti Shnati Shantihe