今回の旅の写真から （前半）

帰国してから、ぼちぼちやっと写真編集が終わったところです。雄大な景色を見にいって、いつも、こころの中の宇宙は広くいきたい。今回のネパール・アンナプルナトレッキングのBest３０のうちの前半１５枚。どうぞ、見てってください。

にわとりの井戸端会議。トレッキング途中の田舎の村からの景色から。

標高が高いと天候がすぐ悪くなる。雲がかかって、よく雨が降る。でも奇跡的に、その合間に晴れてくれて、その瞬間、山が神々しく光って見えた

小さな村の景色は、素朴な美しさがいっぱいあった。

アンナプルナサーキットは、川に沿って歩くルートが続く。道中にいくつもの吊り橋を、渡って、いくつもの村を通っていく。いろんな体験ができる、とてもいいコース。世界が旅行できるようになったら、ネパールに歩きにいこう！

途中の村では、ヤギを放牧しているところも多く、夕方になると放牧から帰ってきて、家の敷地に入れられる。当然、ヤギの鳴き声は村では、いつもどこかしこで聞こえている。

トレッキング道中には、こうした神様が祀られてる場所がいくつかある。足を止めて、手を合わせたくなる。

おっと、ヒツジが通せんぼ。むこうも、こっちも、びっくり。こんな道を歩くから、楽しくてしょうがない。

こんな場所に、こんな村があって、やっぱり人が暮らしていて・・・。そんな景色の美しさって、なんか格別だ。

帰国して日常に戻っても、それが存在するって思うだけで、遠い地に思いは馳せることができるのだから。

鳥が空全体を覆っていた。チベットの空だった。

標高４０００ｍ近くからの眺め。絶景だった。羊を放牧していた少女（右下）にとっては、毎日見ている景色なんだろうな。

 

 

標高が高くなるにつれて、奥へ奥へ、山を上っていく。毎日景色がぐんぐん変わっていく。ふと疲れて、足を止めると、こんな景色だったりする。至福の瞬間だ

 

 

5400ｍのトロンパスを越えたあとの景色、そこはもう別世界だった。右下のトレッカー小っちゃいな！

 

 

お土産を売る、おばあちゃんのほっと一息のとき。いつもの朝、いつもの日常の風景

 

 

ここは空と山と大地と風が、完璧な場所だった。（後半に続く）