Life is Simple

   YOGAで心地よく生きよう。

3月20日~23日 出張ヨガリトリートのお知らせ【兵庫県Studio BE-YOUさん】

 春めいてきました、いい季節にぴったりのイベントのお知らせです。

今月、3月20日(土・祝日)~23日(火)まで、出張ヨガリトリートをおこないます。4日間、ヨガクラス&ワークショップ、瞑想、CAFE、タイマッサージ、ランプつくり、座学、サットサンガと盛りだくさんの内容です。

場所は、前回もお世話になりました『兵庫県Stadio-BE-YOUさん』です。

また、21日(日)は前回も大好評でした『古民家Cafe ~欒(まどか)さん』を貸し切りにして、1日ヨガDayをおこないます。

 

お近くの方で、もしご縁がありましたら、どうぞ会いに来てくださいね。
みんなが、少し日常を離れて、ゆったり過ごす時間を持ってみる、それでまた元気を分け合って、また頑張っていくような。
そんな「癒しのヨガリトリート」をおこないます。

 

(リトリート&主なクラス内容)

【シヴァナンダヨガ解説WS①~②】

シヴァナンダヨガは決まった流れを、順序よくおこなうヨガの流派の1つです。簡単に覚えられて、練習しやすく、瞑想的な要素が高いヨガです。マントラ、呼吸法、12の基本ポーズを分かりやすく解説します。理解しながら、楽しくヨガしましょう(当日のQ&Aも大歓迎)

【タイマッサージWS】

タイマッサージはする側、される側のどちらも、気持ちいいマッサージです。初めての方には、マッサージのテキストがありますので、丁寧に指導します。前回来られた方は、流れを復習して、ご家族の方向けに、実践できるように練習しましょう。単発での参加も大歓迎~、癒したい&癒されたい方におすすめです。

 

【四万十の流木と麻ひもでつくる ランプ作りWS】

流木と麻ひもを編んでつくる、自然素材のとても温かなランプを手作りしましょう。出来上がったランプは、電球のひかりがとても優しく、麻ひもの影と光がつくる、世界で1つだけの作品です。
※ランプは当日持ち帰って、後日、簡単な組み立てをして完成です。

 

【チャレンジポーズ  練習・解説つきのクラス】

少し難易度を上げたチャレンジクラスをします。できても、できなくても、チャレンジすることと、楽しむこと、大事です。チャレンジしたいポーズや、出来なかったというポーズも、解説し、何回か練習して、ぜひ何かの気づきを持って帰ってくださいね。

 

【座学 ~生活で実践できるヨーガのお話~】

生活の中で実践できるヨーガ。それは、毎日を丁寧に、シンプルに、感謝して、今を大切に生きることに他なりません。ご自分にも、周りにも、自然にも優しくしたくなる、そんなヨーガの、身近なお話をします。どうぞ聞きに来てくださいね。

 

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(※写真は前回のものからです)

 

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BE-YOUさんのこんなきれいなスタジオで
YOGAをしたら、これがまた
気持ちいい~んです。

 

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古民家Cafe ~欒(まどか)さん

前回の1日イベントの様子から 
趣きのある広いヨガルームです。

ここも呼吸するだけで、超気持ちいい空間です。

 

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そして、みんな楽しみの美味しいCAFEごはんもありまーす。

美味しい!しかも、体に優しい!最高だ!

 

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おやつのスイーツも!いいんですか~!

贅沢なご褒美&悶絶タイム

 

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みんなで癒しのタイマッサージWS
「触れ合う」って大事。

学びながらも、お互いハートを癒し合いましょう。

 

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座学も和気あいあいと、広々と。

みんなで楽しく学びましょう。

 

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ランプWS。こんな趣きのあるランプを作ります。

 

どうぞ体も心もゆっくりとしに来てください。
自分にご褒美を。
自分に楽しみと笑顔を。

よい時間を、みんなで喜び合いましょう。

お会いできるのを楽しみにしています。

(Stadio-BE-YOUさんの場所はこちらです。)


◆ご予約・お問合せは
studio✴︎BE-YU
〒675-0147
兵庫県 加古郡 播磨町
09054632414
studio✴︎BE-YU主宰
豊田友子 (とよだゆうこ)
be-up.yuchan@docomo.ne.jp

ポストカード作りました。

Blogも久しぶりになりました。お元気でしたか?
冬の間はなんだか、周りも動きが制限されていて、こもっていた感でした。といっても、引きこもりではないですが(笑)。情報を発信するという気があまりおきなかったので、それはそれで、よしとするという感じ。

 

毎年、冬の時期はやっぱり動きたくなかったりします。動物も植物もみなそうだよね。そして、春になり段々と活動的になり始めました。また、少しずつ書いていきますので、どうぞよろしく。

 

冬の季節は家にいることが、多くて、でも忙しい。それは、いろいろ作ってるから。
それはまた、春から本格的に始まるヨガリトリートの準備だったりします。

 

 

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【ポストカード作り】
今までに旅をして撮った写真や、自分で描いたヨガの絵をまとめるのに、自分でポストカードを作ってます🙂
少し作って、売れたら、また新しいのを作ってと、デザインもその度ごとで変えています。前回のが売れたので、また今回作ってみました。やっぱり「人の暮らし」が好き。今回は「ほのぼの」という写真が多いな。。。よかったら、どうぞ見てみてください。
 

 

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また、もしよろしければ(笑)、少量しかありませんが、、、販売してます😉 [1枚100えん、お好きな6枚セット500えん] ※送料200円(切手・封筒代)は別です。ご希望の方は、メッセージください。
 
何でもデジタル化して、便利にはなってるけど、やっぱ写真とか本って現物がいいよね~。って、結局、自分がそう思うからね、毎度作ってます。😝

 

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【1】ミャンマー
子供がお父さんに完全に委ねて寄り添ってる、安心感が伝わる。子供が光の中にいて、お父さんが陰から支えているように見えるのも、なんかいいよね。

 

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【2】ネパール
ヒンドゥー教巡礼の町にやってきた女性を、馬で運ぶ仕事。標高3500M、この町では、タクシーは車でなく、馬だった。

 

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【3】ネパール
小さな村で出会った、小さなチャーミングな女の子。帽子のくま(?)が片耳折れてるのも、いいポイント。

 

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【4】ミャンマー
まだ甘えん坊の男の子は、お母さんにべったりで、満面嬉しそうな笑顔。

 

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【5】ミャンマー 
暑いので井戸の水で水浴び。水をかけるごとにキャッキャッと大騒ぎ。親子のやさしい時間。

 

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【6】ミャンマー
お父さんの後ろにくっついて、嬉しそうに、恥ずかしそうにはにかむ女の子。村の暮らしは質素で素朴な暮らしだ。

 

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【7】ミャンマー 
早朝、日の出前、漁にでかける親子の姿。景色が暮らしと重なると、景色がさらに美しくなる。

 

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【8】インド 
子どもを抱くお母さんの何気ない瞬間。インドは、何気ない瞬間も、なんか絵になったりする。

 

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【9】インド
お金ちょうだい、ペンちょうだいって言ってきた物乞いの少女。その少女の目はとてもキラキラと輝いてた。

 

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【10】インド
ガンジス河に祈る。毎朝、日の出前から、沐浴をして、お祈りしている。人の祈る姿って、どの国、どの宗教でも、ほんとに美しい。

 

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【11】ネパール
ヒマラヤトレッキング中の村から。カメラを向けたら、ニワトリを持って来て、見せてくれた。

 

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【12】インド
インドはサドゥーと呼ばれる修行者、出家した自由な人がよくいる。その顔立ちは色々と、語らずとも、伝わる

 

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【13】MAHA MRITYUNJAYA MANTARA
シヴァナンダヨガの終わりのマントラです。ピースなマントラのイメージを描きました。意味を知りたい方は、こちら
http://kunyshantishanti.blog.fc2.com/blog-entry-75.html

 

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【14】YOGA IS ONE
ヨガは自然とつながる。いろんなものとつながる。

 

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【15】YOGA IS ART?
ポーズを象形文字っぽく、描いてみた。

 

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【16】ヨガはバランス(調和)をとること
自分はいろんなものとつながり、世界と調和し、循環するエネルギー、命そのもの。自然と調和をとろう。

 

 

 

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【17】YOGA FRIENDS
上手いのも、適当にやってるのも、何もしなくても、OK。みんなヨガの友達。個性はいろいろ。それが大事。

 

 

全部で17枚でした。

みなさんはどれがよかったですか?

 

 

 

 

今回の旅の写真から (後半)

ネパールトレッキング、旅写真Best30のうちの後半15枚+おまけ7枚です。また行きたい。また歩きたい。また見てねん!

 

「人間には2つの大切な自然がある。日々の暮らしの中でかかわる身近な自然、それは何でもない川や小さな森であったり、風がなでてゆく路傍の草の輝きかもしれない。

 

そしてもう1つは、訪れることのない遠い自然である。ただそこに在るという意識を持てるだけで、私たちに想像力という豊かさを与えてくれる。」

 

僕の大好きな星野道夫さんの言葉から、引用させていただきました。

 

 

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アンナプルナサーキットの良さは、時間をかければ、誰でもできるっていうくらいの難易度と、それでいて絶景を楽しめるっていうこと。

 

 

 

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トロンパス(5400m)を越えたところにある、ムクティナート(3800m)。雄大なヒマラヤの景色を肌で感じられる町

 

 

 

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この洗濯物を見たら、どんだけ小さい子がいるんだろって思ったけど、寒い日に手洗いしたお母さんも、すごいだろ。洗濯物に愛情感じた

 

 

 

 

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この町のタクシー乗り場。ここでは、馬がタクシーだ。バス降り場から、人も荷物も馬が運んでくれる

 

 

 

 

 

 

 

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場所が変われば、交通手段も変わる。こんな景色を見ながら、馬に揺られる。ゆったり生きよう!

 

 

 

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この道はどこに続くんだろう。いくつの景色を見せてくれるんだろう。

 

 

 

 

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動物がそこかしこにいる、そんな村の景色が好きだな~。

 

 

 

 

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雪解け水で茶色く濁った川を渡っていく。まだ、手がかじかむくらい、風が痛かった。

 

 

 

 

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歩いていると、遠くに見える雪山が近くになったり、遠くなったり、見えたり、見えなくなったりする。時々、止まってシャッターを切るけど、どれが1番なんてないよね。

 

 

 

 

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ほんの少しの雲の切れ目から、それと目が合った瞬間

 
 
 

 

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こんな道を走るバス(右下)。はたから見たら怖いけどね、たぶん乗ってる人から見たら、普通にいい景色だろうね

 
 

 

 

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プーンヒルというヒマラヤが一望できるポイント。早朝の暗いうちから登ってきて、ここから見た朝日は格別に美しかった。

 
 
 

 

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プーンヒル、てっぺんからの最高の景色。

 
 
 

 

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後半のコースは、ずっとこのマチャプチャレを見ながら歩いてた。苦しいときも、楽しいときも、堂々としてそこに在った。何度も、いつも勇気づけられてた。

 
 
 

 

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小さなものと年老いたものが、手をつないで家に帰るって、なんかいいよね。

 
 
 

【おまけの写真 7枚】

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チベットのおばあちゃんは、なんかとても可愛くて、とてもいいエナジーで大好き

 

 

 

 

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小さなものと年老いたもの

 

 

 

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まっすぐに見つめる瞳が、とても力強かった

 

 

 

 

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子供とそれに寄り添う犬の表情が、とても可愛いよね

 

 

 

 

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旅人目線だけど、いい村と悪い村があったりする。子供が通りで遊んでいて、大人がそれを見守っていたりする。そんな村は、いい村だ。

 

 

 

 

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この子が今回撮った写真の中で、1番可愛かった♡

 

 

 

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「ナマステー」その次に「スイート!」小さな村の子どもは、自分の可愛さを売る方法をよく知ってる(笑)そして、お菓子あげたら、このスマイル。これじゃ、あげちゃうよね(笑)

 
 
 

【ネパール料理会&旅のお話】

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7月イベントもよろしくね~。
ネパール料理を作って、旅の話をしますので、どうぞ、作って、食べて、聞きにきてください。

◆「ネパール料理会&旅のお話」
7月11日(土)12:00~15:00
場所:NATURAL LIFE YOGA 2000えん
イベント詳細↓↓↓
http://site-1413093-7637-6468.mystrikingly.com/

◇遠方から、お越しの方は当日宿泊できます。
◇また後日、他県に出張してヨガ&お話会も、しに行きまーす。
希望したい人いたら教えてくださ~いねん。
こちらお問合せまで↓↓↓
 
 

 

 

今回の旅の写真から (前半)

帰国してから、ぼちぼちやっと写真編集が終わったところです。雄大な景色を見にいって、いつも、こころの中の宇宙は広くいきたい。今回のネパール・アンナプルナトレッキングのBest30のうちの前半15枚。どうぞ、見てってください。

 

 

 

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にわとりの井戸端会議。トレッキング途中の田舎の村からの景色から。

 

 

 

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標高が高いと天候がすぐ悪くなる。雲がかかって、よく雨が降る。でも奇跡的に、その合間に晴れてくれて、その瞬間、山が神々しく光って見えた

 

 

 

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小さな村の景色は、素朴な美しさがいっぱいあった。

 

 

 

 

 

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アンナプルナサーキットは、川に沿って歩くルートが続く。道中にいくつもの吊り橋を、渡って、いくつもの村を通っていく。いろんな体験ができる、とてもいいコース。世界が旅行できるようになったら、ネパールに歩きにいこう

 

 

 

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途中の村では、ヤギを放牧しているところも多く、夕方になると放牧から帰ってきて、家の敷地に入れられる。当然、ヤギの鳴き声は村では、いつもどこかしこで聞こえている。

 

 

 

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トレッキング道中には、こうした神様が祀られてる場所がいくつかある。足を止めて、手を合わせたくなる。

 

 

 

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おっと、ヒツジが通せんぼ。むこうも、こっちも、びっくり。こんな道を歩くから、楽しくてしょうがない。

 

 

 

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こんな場所に、こんな村があって、やっぱり人が暮らしていて・・・。そんな景色の美しさって、なんか格別だ。

 

 

 

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帰国して日常に戻っても、それが存在するって思うだけで、遠い地に思いは馳せることができるのだから。

 

 

 

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鳥が空全体を覆っていた。チベットの空だった。

 

 

 

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標高4000m近くからの眺め。絶景だった。羊を放牧していた少女(右下)にとっては、毎日見ている景色なんだろうな。

 
 

 

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標高が高くなるにつれて、奥へ奥へ、山を上っていく。毎日景色がぐんぐん変わっていく。ふと疲れて、足を止めると、こんな景色だったりする。至福の瞬間だ

 
 

 

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5400mのトロンパスを越えたあとの景色、そこはもう別世界だった。右下のトレッカー小っちゃいな!

 
 

 

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お土産を売る、おばあちゃんのほっと一息のとき。いつもの朝、いつもの日常の風景

 
 

 

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ここは空と山と大地と風が、完璧な場所だった。(後半に続く)

 
 
 
 

【お知らせ】帰国報告とクラスの再開

帰国しました。ポカラでの滞在は、計54日間でした。

当初の旅の予定は1か月間ちょっとで帰国のはずが、約2カ月延びました。が、たかだが、計3カ月の旅でした。夏前のいい季節に戻ることができました。そうそう、最近は、世界中のコロナの影響ですっかり忘れてましたが、1か月のヒマラヤトレッキングをしに、やってきて、トレッキング終了間際にロックダウンになって、空港が閉鎖されてから、帰国できなかったのでした。今も、ネパールのロックダウンは継続中で、国際線は6月末まで閉鎖です。(たぶん、まだ延長されるだろうと・・・。)


帰国報告をするのは、無事に自宅待機期間が終了してからしようと思っていたので、遅れてすみません。しばらく記事も書いてなくて、ご心配をしてくださった方々、本当にありがとうございました! 


実は、ロックダウンの始まりと同様に、旅の終わりは突然にやってきた。ふと成田へのチャーター便の話がやってきて、急に流れは帰国の方向に向かうことに。

このチャーター便というのは、元々日本にお住いのネパール人の方たちが日本の家族や職場のもとに帰る目的のためで、日本人はついでに乗れますよ~的なものだった。

正直いって、チャーター便がでるなんて、まったく期待もしてなかったし、ポカラに居ても、特に危険も感じず、むしろ毎日、淡々とね、ヨガの練習しながら、ココロ穏やかに過ごさせてもらってた。

状況というのは、いろんな側面があるのが当たり前で、その捉え方によって、いかようにも捉えることができる。どの状況でも受け入れようと努力して、前向きに捉えようとしてたら、それでハッピーだと思う。



でも今回、チャーター便の話がやってきて、それじゃあと、ポカラから自宅まで帰る道のりをシュミレーションしてみたら、四万十の自宅までたどり着くには、いくつかの難関をパスしないといけなかった。

でもそれは、正直いって自分一人の力だけでは、不可能だったから、、、やるだけやってみて、もし、その条件が揃うことができたら・・・。

「いま帰る」その流れが来ているということ。
と捉えることにして、
あとは、それに乗っかるか、乗っからないかだ。


【今回の帰国までの流れ(いくつかの難関)】

[1] ポカラから空港までのチャーターバスがでるか、どうか。
 → 現地の親切なネパールの方たち、数人の日本人と協力して手配

[2] チャーターバスが空港に無事につくか、どうか。
 → 州ごとの厳しいチェック(検問)をいくつも越えました

[3] 成田までのチャーター便が買えるか、どうか。
 → 実際にチケット買えたのは、出発のギリギリ2日前でした

[4] 成田空港からのレンタカーが借りれるか、どうか。
 → 今回は利用者が少なかった為、借りれましたが、前回チャーター便の時は無理でした 

[5] レンタカーに同乗する人が集まるか、どうか。
 → 同じ宿にいる日本人に声をかけて集めました

[6] 最後まで、無事に運転できるか、どうか。
 → 実際、950kmの道のりを旅の疲れを背負いながら、自力で帰るのはしんどかったけど、楽しかった


今回、どれもお金を払えば、当たり前にその場所まで運んでくれるという状況ではなかった。
当日どうなるか分からない、ほんとまさに、賭けのような帰国でした。


日本にいたら、移動の自粛制限くらいだから、公共交通機関が全くストップというネパールの状況は分かりにくいと思う。
ネパールのロックダウン下で移動するのは、現地で足を探し、人を集め、お金を払い、許可証をとり、という本当に大変です。(でも、それを現地の方が助けてくれました。)

さらに、やっとネパールを出国できたとしても、日本での検疫、自宅までの交通機関を使わずに帰る、14日間の自宅待機と…。またお金と、体力を使い、気力をそがれることが待っています。

いまの検疫制限では、成田近郊にお住まいの人は帰れますが、それ以外の人、地方在住者はラクに帰れませんよ。(別に文句はないです、でもこれが現状なんですよ。)だから、チャーター便がでたからといって、うゎーやったー帰れる!という風には、簡単にいかないんですよね。


そして、これは僕も体験して理解できたことですが、実際に、いまだ帰国できない人たちも、世界中にいっぱいいるし。
彼らは、帰らない人もいるし、帰れない人もいる。
もちろん旅人もいるけど、他国への出稼ぎ労働者がすごい数。みんな、お金の不安と、健康の不安を抱えている。そしてこの状況は、まだ先が見えてこない。ほんと彼らの為に、なんとか世界中も早く動いてほしい。祈るばかりです。


「こんなご時世に旅行なんてするから」と言うのはとても簡単で、僕が出発したのは、2月末。
現地で残ってる人も、ほとんどそれくらいか、その前からいる人たち。
ネパールのビザが閉じたのが、3月10日。
世界中で状況が急変したのが、3月半ば。ネパール全土の封鎖は、3月24日ですから。誰も分からないですよ、先の状況なんて。

だから、こういうことは自分たちにもいきなり起きる可能性があると思ったほうがいい。その方が将来に何かの役にたつ。学ぶことができる。そういう見方をしなければ、世界中でいろんな人々が苦しんでて、でも日本や自分の場所だけ、よければいいやっっていう、とってもエゴな見方(偏見)になる恐れがあります。それは自分の中の思いやりが問われます。

誰かを非難する側ではなく、誰かを助ける側になりたい。でも、実際にはずいぶん助けられてばかりです。
(※僕は、ロックダウンをくらったことは、全然不幸だと思ってなくて、反対にとてもとてもラッキーだったと見てます。前記事を見たらわかりますね。)


じゃあ今回、帰国できたのはラッキーだった?

タイミングというのは、人それぞれあって、ついてる、ついてないだけで、済ませるにはもったいないなと思う。じゃあ、そのタイミングを上手く活かせばいい、なんて、よく言うけど、実際には、そんな簡単なもんじゃないと思う。コントロールなんてできる代物じゃあないよ。

帰れたから、帰れたことで、やることも、問題もあるし。もし残っていたら、残ったでやることも、問題もある。じゃあ、結局なにが言いたいかっていうと、どっちでも一緒だったこと。テンション的には。あとは、タイミングがやってきたら、それはそれで自分に嘘をつかないように、常日頃からできたらいいな、と。(で、もちろん僕は今帰ることを選んだので、こっちでやることやります。)



では以下、出発から帰宅まで。短くて、長かった3日間の移動の記録。


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(約2ヶ月お世話になった、ポカラの日本人宿のペンギンゲストハウス)

54日間、ほぼずっと室内で、外出しても限られた範囲、人間関係内でずっといたからね~。
まんま、隔離生活。
でも、それを楽しんでました。


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(出発の朝 最後のショット)

宿のオーナーさんは日本語ペラペラで、ネパールのニュースを教えてくれたり、旅行会社に電話してくれたり、最後までとても親切にしてもらった。
ママの作ってくれるダルバートも、いつもおいしかった。

※僕がメガネかけてるのは、コンタクト液が既に切れてしまい、ロックダウンの為ポカラでずっと店閉まっていて、結局、最後まで買えなかった。


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(集合場所でバスを待つ)

出発の日の朝、ポカラから空港までのチャーターバスを集合場所で待っている。

見送る人と、見送られる人。思いは様々だ。

ちなみにバスは、ここから直接空港だけ行く。
途中に食事休憩もなし。人との接触を極力避けるためなんだけど、、、うちらは病原菌かい?


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(チャーターバスの道中)

道はこんなふうに、所々に封鎖ポイントがあって、バスは進んでは、いやほんとに、よく止まる。
また進んでは、また止まる。道は空いててガラガラなんだけどね、州ごと、町ごと、様々な検問に引っ掛かる。



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(チャーターバス 検問中)

とくに長かったのが、首都のカトマンズに入る時の検問で1時間待たされた。
カトマンズに住んでいる人たちは、ポカラよりももっと状況が厳しくて、外出できる時間やエリアが決められているそうです。

カトマンズは、通り過ぎる建物がみなクローズしていて、こんなに人が多いエリアなのに、がらーんとしていたのは、不気味だった。



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カトマンズの空港に無事に到着)

結局、朝9時に出たバスは夕方の17時半に到着した。飛行機のチェックインが18時開始だから、いやほんと、冷や冷やしたよね。


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(成田までのチャーター便)

お客さんは8割方、日本にお住いのネパール人。残り2割が日本人。彼らのリクエストのお蔭で、今回思わぬ帰国ができました。
ほんと、ネパールの方たちには、深く深く感謝です。


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(成田からのレンタカーの旅 1)

やっと成田着いても、検疫まで約2時間機内で待機。順番に少しずつ呼ばれて、検疫もどうにか通過。でもね、これで自由の身…ではないんです。

帰国への後半戦の旅スタート
成田から四万十までの950キロの旅の始まり~

ぶっ通しの移動から、最後にくる、ぶっ通しですよ!(笑)


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(成田からのレンタカーの旅 2)

ほぼ、ガラガラのトラックしか走ってない高速を走る、走る。

睡眠は?
いやいや、この3日間あまり取れてませんよ。大丈夫。運転交代しながら帰ってきたから。



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ポカラから四万十まで、道中3日かかったよ。

というわけで、
ただいま。



こんな帰国は、今まで経験したことのない、ほんと魂に残る旅。価値観を、いろいろぶっ壊されるくらいの旅と経験。

トレッキング中もそうだったけど、ロックダウンを通して、ネパールの方達の優しさや温かさは、さらに骨身にしみたんだ。

恩返しをしに、トレッキングをしに、自然に会いに、いつかネパールにまた行きたい。


つまるところ、ほんと、いい旅だったなあ…。

状況状況で、生きることを選んでいた。



旅の余韻、まだまだあるうちに、
どうぞ、旅の話をほっこり聞きにきてください。


Kuni




【クラス再開のお知らせ】

長らくお待たせしました!
Kuniクラス再開です。

6月10日(水)~スタート

毎週(月)10:00~ ビギナーヨガ
毎週(水)19:00~ シヴァナンダヨガ
毎週(木)10:00~ ビギナーヨガ & 19:00~ リラックスヨガ
毎週(土)10:00~ 朝のゆっくりヨガ

と、ゆり子先生の
毎週(水)10:00~ ゆりこヨガ  です。

1クラス 100分  1000円 
(以前の分の回数券使えます)


当面は、このクラス体制でおこなっていきたいと思います。
ガチガチの体の固さとストレスを、YOGAでゆっくりほぐしましょ。
大丈夫、僕もガチガチですから。
一緒に時間かけてゆるんできましょ。 (^^;)


どうぞ、ゆっくり癒されにきてくださいね。
よろしくお願いします。

淡々と

ポカラの日常の景色から。


こんな日々や景色も、後で見たら、特別な景色になるかもしんない。ロックダウン中に、過ごした時間は、貴重なものになるかもしんないから。



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(丸で並ぶという印だけど、こんなに人並ぶの見たことないんだよなあ)





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(人の少ない道路に、よく犬が気持ち良さそうに寝てるんだ。誰も邪魔する人いない犬天国)




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(ロックダウン中の犬 でも犬はぜ〜んぜん関係ないよね。)





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(家の敷地内の一画に、シヴァとパールヴァティーを祀ってた。こういった、ちょっとした神様スペースは、外でも中でも、至る所で見られる。ネパールは神様好き、神様いっぱいの国)




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(大きな樹に、ガネーシャの神様が祀ってある。この樹そのものがまた神様だよね)




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(道の真ん中に、どーんと大きな樹。日本だったら、邪魔だろっていうだろね、「大きな樹は切らずに道路をつくる。」っていう。みんなが、当然のように、その価値観を共有してるって、凄いよね)




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(飲み屋はこっそり開いていて(笑)。つまみはモモと豚肉。グラスに入ってるのは、ロキシーという地元の焼酎で、安くて、庶民的な味で、はっきりいって、質はよくない(笑)でも、こそこそと、現地で飲むってのが、ロックダウンならではの酒の味がして、いいんじゃない〜)





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(空に広がる巨大な雲を見た。何だか、得した気持ちになる)




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(ハイビスカスの種類かな〜?散歩で見かけてね、ふと足が止まったんだ。)




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(子供たちは、道路でバトミントンで遊ぶ。外出できない日常にも、もちろん遊びは必要だよ。子供が遊ぶ景色を見たら、大人だって緩む。大人だって遊べばいいと思う、健全にね(笑))




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(道路で1人で遊んでた子供。早く学校に行かせてあげたいな)




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(ロックダウン中でも、道路整備なんだけど、手作業で重たい石を運んでいて、これ、大変だよね。)




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(薬局は、いつも店開けている。売ってる薬は主にインド製で、日本に比べたら、薬はびっくりするくらいに安い。結構暇そうでした、お客さん相当少ないからね)




淡々と過ごす日々
淡々と風景を見る
そして切り取る


「淡々と」って、いい言葉だな〜
いいも、悪いも、淡々とね…
淡々として、受け止めたい。

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